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夕映えの京都市美術館

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写真: 夕映えの京都市美術館

写真: 童  妖剣グラスソード 写真: 童のクリスマスイヴLast

 
( ̄▽ ̄)京都冬の旅 終景『夕日に映える京都市美術館』

 昨年末から、長々とご覧頂いた2016年版『京都冬の旅』も、この作品がファイナルカットになりました。
この京都市美術館、名前の通りの威厳と風格が感じさせる堂々とした構え。遅い午後の西日に照らされた姿は、お世辞抜きに美しい。

  こうして思い返せば、今年の作品は夕景が多いのに気がついた。まあ、冬の京都は日が傾くのが
早く、昼過ぎに車で出かけて二、三箇所を回れば、すぐに夕方になってしまう…夕闇の時刻とも
なれば、すみれ色の美しい時は束の間で、瞬く間に真っ暗に。古都の風情を守る故か、街路灯な
どの極度に少ない街頭は闇に沈んで、現代でさえ、この暗さ! 平安時代は、かくや如何に…という程の物寂しさが漂う。人通りも祇園、先斗町、新京極あたりは、それなりであるが、他は正に
人の往来も絶えて…という有り様なのです。
 毎年、京都で一週間のロケを終えて、東京に戻る度、品川区の私鉄駅近くの自宅周辺が夜間、煌めく程に明るく感じる。
 とは言え、ここには他所の場所にはない風雅な佇まいが有ります。きっと僕は、今年の冬も京都を訪れカメラを構えている事でしょうw

この後は、2月初旬、冬真っ盛りのフランス、パリに出かけます…

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