尖閣諸島 地図

尖閣諸島 地図
1970年。
尖閣諸島の下にイラク一国並みの莫大な海底油田があることが発表された翌年、中国は突然「尖閣諸島は我が国の領土だ」と主張し始めました。
そして今、尖閣諸島の漁船衝突事故を契機に、彼らは
「沖縄も実は中国なのだ。奪還せよ」
とする世論を盛り上げつつあります。

もし、尖閣諸島が取られてしまえば、日本のシーレン(海上輸送の道)が奪われることになるのです。
輸入の99%以上を海運に頼っている日本は、驚くべき短期間で国家として破綻してしまうでしょう。
そして、世界最上位並みの埋蔵量を誇る海底原油は、すべて、中国のものになります。

香港の新聞では、先日、「日本を資源大国にしてはならない」とする記事が発表されました。
彼らは本気です。

この週間ポストの記事には、海底油田が発見される前、中国自身が、「尖閣諸島は日本領である」とした地図を発行していたことを証明する、貴重な昔の「中国発行の」地図が掲載されています。
(※所蔵は外務省中国課。)

そして記事には、
中国共産党が尖閣諸島を「日本領」と記してきた「古地図」を、長年かけて買いあさり、梵書してきた、恐るべき情報戦略についても書かれています。
不都合な歴史は燃やして消してでも、自国領を広げ、資源を奪うのが中国のやり方だと、私たちは今こそ知るべきだと思います。

海底油田が発見されるやいなや、「中国領」とした地図を発行しているのは、「中国社会科学院」。
国家をあげて事実をねじ曲げてでも周辺国を手中に収めてきた中国の歴史を知る上で、
この、外務省が所蔵する中国公式地図は、見逃せない第一級資料と言えましょう。

地図と記事は、2010年、10月5日(ところによっては6日)発売の「週間ポスト」に載っています。

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