灘だんじり祭り2016年5月NO.63
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☆町内会地区の風物詩【灘だんじり祭り2016年5月8日】☆
恒例の「灘のだんじり祭り」が開催されました
地区の順にだんじりが隊列を組み、灘のまちを巡行しました
引き手、囃子手が半鐘や鉦、太鼓を打ち鳴らしながら
練り歩く勇姿を見ていると心躍りましたが
この楽しい優雅と迫力を伝えることが出来たかなぁ
カメラ構えていたら混雑して押されながらの撮影だったので
手ぶれした駄作ばかりの仕上がりになり残念でした
地車(だんじり)、又は山車(だし)は元々氏子が収穫物などを
神様への供物として神社へ運ぶための車でした
震災後、5月の第3日曜日に、彫刻をほどこし提灯で飾った地車が
一堂に会し巡行するようになりました
この地区はだんじり同士のぶつけ合いや喧嘩を非常に嫌うのは
阪神間の温厚な土地柄のためなのでしょうか
粋で艶やかな女性が花を添えてくれて嬉しいですねぇ
この祭りは、平成7年の阪神淡路大震災の1年後に
地車を保有する6地区(篠原・都賀・上野・五毛・畑原・八幡)が
協力して「灘地車保存会」を結成し、平成8年5月に区内を
合同巡行したことがはじまりです
犠牲者の鎮魂と被害者への思いを込め、
「復興祈願祭」として巡行されました
毎年5月に各地区のだんじりが、灘区内を練り歩き
綱を曳く子どもたちの笑顔に、毎年元気付けられています
アルバム: 散歩途中にて2016年05月~~~
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