原健三郎生家_02
- 86
建築年代は18世紀中頃(江戸中期)と推定される。外観は、当地方に多い茅葺の寄棟造りで、棟に雁ぶり瓦を置き、四方に本瓦葺きの大蓋(おおぶた)(下屋)を付けている。
間取りは、左手前からオモテ・ヒロシキ・土間、これらの奥にオク・オイエ・カマヤと並び、前面と左手側に入縁側が廻っている。
室内には、江戸時代の生活用具も展示していて、当地方における祖先の生活様式を知る民俗文化財として貴重だ。
タグ: 原健三郎
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。