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2016年2月7日 興津 果樹研究所 プラタナス並木(1)

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写真: 2016年2月7日 興津 果樹研究所 プラタナス並木(1)

写真: 2016年2月7日 興津 果樹研究所 プラタナス並木(2) 写真: 2016年2月7日 興津 果樹研究所

興津の果樹研究所(正式名称は「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所カンキツ研究興津拠点」)はカンキツ類の保存、育成、栽培や新品種の開発、遺伝子等の研究を行っている。この研究所の構内、正門から本館までの間にプラタナスの並木がある。このプラタナスは日本で最初に植樹された(1902年)ものだという。日本で植えられているプラタナスはこれらの木々から挿し木によって増やされたものだと言われている。そしてこの並木は、刈込んで作られた明治期の並木として、東大のイチョウ、北大のポプラと並んで「日本三大並木」とされている。
ただ、並木としての規模はそれほど大きなものではないように思える。また強度の剪定が施されており、季節がらか葉がすべて落ちているプラタナスの木々は、さながら「トルソー」のように見える。”壮大”という意味では「日本三大」という呼び名の付く物としては少々肩透かしのようにも思えるのだが、これらの木々が日本のプラタナスの「祖先」であることを思うと「日本で重要な三つの並木」という意味でなら十分に納得できるように思える。110年を経過したこれらの木々の中には、すでに幹が空洞化しているものもあるが、それらも含めて現在でも風雨に耐えてその姿を保っている。

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