アンタレス付近
とても淡いがカラフルな散光星雲がひしめくこの領域、フィルム自家現像の技術を持たなかった銀塩の頃は、憧れの領域でした。
デジタルになって、撮るだけならカンタンに撮れるようになりましたが、デジタル現像のトーン調整に耐えうる原画を得るには、もっと低感度で長時間の露出を掛け、豊富な階調を得ておく必要がありそうです。
SWAT-350 にて赤経1軸オートガイド
FS-60CB + レデューサー0.72x 255mm F4.3
ISO3200 露出5分×26枚コンポジット
アルバム: 天体写真
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コメント (4)
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この領域の色合いは豊富すぎて、おっしゃる通り、憧れますが
なかなかここまで色合いを出すことができません・・・
すごいです!2014年5月11日 20:36 ホシミスト_3013 (13)
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ここは本当に難しいですよね。
色を出すのにも苦労しますが、色をどういう方向性で調整していけば良いのかが、また難しく…
精進します。(^^;2014年5月11日 21:11 ばくばく (5)
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青、黄色、ピンクと素晴らしい色が出てますね。見事です!
2014年5月12日 21:52 星船 (10)
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ありがとうございます。
このカメラ、高感度にて本当に色が派手に出ます。
D4で星景を撮ることもあるのですが、天体の色は無改造 X-E2 のほうが遥かに良く発色します。2014年5月12日 23:38 ばくばく (5)
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