遺構の夏
２号線の南、出汐には、旧陸軍被服廠の遺構がある。被爆建物として知る限り最大のものだ。
あの日、爆風は２．７ｋｍ離れたこの建物にも吹きつけ、鉄の窓扉を大きくゆがめた。
幸い倒壊・消失はまぬかれたので被爆者を受け入れる救護所とされたが、多くの人々がなすすべも亡くなったと聞く。
今、その魂を慰めるかのように、建物の周りには、いろんな草花が植えられている。行政はそれを勝手な利用として撤去せよという看板を出しているが、引っこ抜くような暴挙にいたることなく、毎年、新しい花を咲かせてくれているのは幸いだ。
そして、今日は終戦記念日。あらためて心に刻みつけようと思う。合掌
アルバム: 公開-20-201308
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コメント (12)
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今日は 起きたことには 後戻りはできない
二度と 馬鹿げた 戦争は 起きてはならない
私が まだ小学生のころ アメリカ兵が 学校の校庭に
飛行機から 降りてきたら 竹やりでつつけなんて 教育受けた
馬鹿な 教育したものだ・・2013年8月15日 16:43 jazz55 (20)
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hiroshimanikkiさん、こんにちは。月光花です。
今日8月15日は終戦の日ですね。ココ沖縄も非情な内地戦が繰り広げられましたし、広島も原爆投下で甚大な被害がでましたからね。戦争を風化させ忘れちゃイケナイ、ボクはそう思います。2013年8月15日 17:31 退会ユーザー
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美しいお花が御霊を慰めるように咲いてるのですね！
二度と起きてはならないです！！！2013年8月15日 17:50 モンプチ (169)
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ナイス構図ですね!(^0^\)
2013年8月15日 18:06 sony (40)
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人を殺める事が正当化されるわけがありません。
戦争中に日本が他の国にしたことも正しく記憶に留めて、
二度と不幸な争いが起こらないように祈りましょう。2013年8月15日 19:23 退会ユーザー
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心が痛みます。
戦争が、二度と起きないように、祈るばかりです。2013年8月15日 20:23 とらいどっぐ (61)
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考えさせられます。
いつまでも平和であって欲しいと思います。2013年8月15日 22:19 akihiro (52)
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こんばんわ。ご訪問、☆、※ ありがとうございます。
＞みなさま、コメントありがとうございます。まとめレスですみません。
誰も戦争などしたくはなかったとおもいます。
なぜ、そうなったのかを考えることが大切だとおもいます。
やむをえない事情があって、やむなくと思って、それを選択した。
そのことが教育でも報道でもあまりにも表層的にしか伝えられていない。
賛美でもなく、後悔でもない、事実を知り、今に生かす。
それがないと、同じことは繰り返されると思います。
そして、沖縄にとって戦争はまだ終わっていないとおもうんです。
平和憲法の矛盾、ソノつじつまを全部押し付けられているように思います。
その思いは本土の比ではないと思います。
今も戦いは続いている、そう思います。
祈るとは、決意なんだとおもっています。
誰かが起すのではなくて、ボクらが、起さないように行動しないといけない。
もしかしたら、その時期はそんなに遠くないのかもしれません。。。
イツモは考えないんですけど、今日くらいは、みなさんのコメントを読ませてもらいながら、ちょっとだけ考えてみました。
明日になったら、また、心の奥に沈み込んで、忘れちゃっているとおもいますが。2013年8月15日 22:26 にっき (70)
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オリバーストーンのもう一つのアメリカ史を見て
原爆は必要なかったのに・・とつくづく思いました。
人間はどうして過去に学ばないのだろう？ 今だ続く核開発・・
核抑止力？・・まったくナンセンスです！2013年8月16日 02:10 エリカ (11)
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こちらでDVDになったばかりの「終戦のエンペラー」を観ました。ダンナがほろっと泣いていました。
2013年8月16日 07:41 LimeGreen (48)
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＞エリカさん、LimeGreenさん、コメントありがとうございます。普段はなーんも考えてないんですが、この時期はやっぱり、考えちゃいますね。それも大切なことですかね。
2013年8月16日 14:54 にっき (70)
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凄いですね 鉄の窓があんなに。。。
よく終戦ドラマとかで被爆者が運ばれている所でしょうか？
そう考えると壮絶な修羅場を経験した建物なのでしょうね。。2013年8月18日 10:38 猪木の檜舞台（春一番に捧ぐｱﾝﾄﾆｵ ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ） (3)
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