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通電版(銅版)は磨き上げ

写真: 通電版(銅版)は磨き上げ

写真: 完成後(雨どいを赤に塗装) 写真: 分解(動力台車もバラしました)

この中古品も本来と異なる位置で曲げが入っていました。
走りが悪くなるとやりがちなのですが、必要以上に注油したり、銅版を曲げてテンションをあげようとすることです。
曲げは、もとに戻しました(筋は消えませんが)
このタイプの機構では、曲げてしまうと台車が振れたときに接触が悪くなってしまいます。ソフトに接する程度で十分です。
磨き上げて、接点復活剤を軽く塗布し、ギヤに絡みついた糸くずを取り、グリスをほんの少し塗布、モーターはエレクトロクリーナーで黒鉛(カーボン)を洗い流し、接点復活剤を軽く塗布、以上で新品の時のような走りに戻ります。

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コメント (5)

  • showzen

    銅板を曲げる行為、自分なりに考えて昔やってしまいました。
    注油し過ぎも・・・。

    昔は、情報が少なく自己流をやってしまいました。

    2022年10月30日 11:01 showzen (57)

  • fotora

    通電が良くなって走りも良くなりそうですね。

    2022年10月30日 14:58 fotora (4)

  • ディテールup

    showzenさん、こんばんは
    コメントとお☆さま、ありがとうございます。
    私も以前、曲げることで走りが復活すると信じていました。
    買ってきた動力車のほとんどを銅版押さえが浮き上がるほど曲げていました。
    あの頃は、メーカーの曲げが甘いなんて思ったりもしました。
    メーカーの仕上げた状態は、やはり最適のようですね・・・

    fotoraさん、こんばんは
    コメントとお☆さま、ありがとうございます。
    モーターの軸周りのカーボン除去と銅版の磨き上げと接点復活剤(ATオイルでもOK)の塗布で、ギアにダメージが無ければ、大体はスムーズな走りを取り戻しますよ。
    KATOのギアなど伝達系のプラスチック部品はTomixのものに比べて磨耗しやすいので、取替えが必要となる場合もあります。
    昔の製品は交換部品もないため、ジャンク品等で調達することもあります。

    2022年10月30日 21:35 ディテールup (22)

  • seishin226

    凄いですね〜\(^o^)/

    2022年10月31日 06:48 seishin226 (33)

  • ディテールup

    seishin226さん、こんばんは
    コメントとお☆さま、ありがとうございます。
    ピカールで磨くと、輝きますよ。
    それだけで作業している感が味わえます。

    2022年10月31日 22:02 ディテールup (22)

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