ヨツボシモンシデムシ#2
Nicrophorus quadripunctatus Kraatz, 1877
シデムシ科 モンシデムシ亜科
長野県松本市 2018.8.14 体長約20mm
ライトトラップに飛来。
低地〜亜高山帯まで広く分布。
同属のマエモンシデムシなど数種に似るが、
橙褐色紋の形状などで区別できる。
分布:北海道、本州、伊豆諸島、佐渡島、四国、九州、
対馬、屋久島
出現月:4〜10
幼虫/成虫食物:小動物の死骸
マエモンシデムシ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/255899865
K0735-2
アルバム: 甲虫07・ハネカクシ上科
タグ: シデムシ モンシデムシ ヨツボシモンシデムシ 甲虫
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コメント (4)
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素晴らしいライティングに恐れ入りました。
黒い前胸背の彫りと、翅鞘の模様ともに表現するのは簡単じゃないと思うんですが、お見事です。
多灯ですか?2018年8月21日 16:55 takao_bw (12)
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takao_bwさん
いえいえ、マクロリングライトをレンズから外して上から当てているだけの手抜きです。
リングの左右なので一応2灯ですね...。(苦笑)
当てる角度はその場で調整はしていますが、
落ち着きのない虫だと一発勝負になることもしばしばです。
このような半光沢の甲虫ではいい具合に光が散ってくれますが、
テカテカの甲虫ですとしっかりリングが写ってしまうので、
その場合は片側発光にしたりもします。2018年8月21日 19:53 monroe (30)
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なるほど、大変参考になります。
金属光沢の虫は光源と、レンズ前面の黒い影の写り込みも厄介ですね。
ありがとうございました。2018年8月22日 02:22 takao_bw (12)
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takao_bwさん
そうですね。今日アップしたオオセンチコガネは自然光で撮ったのですが、よく見ると前胸にカメラと私と電柱の影が黒く写っています。(苦笑)2018年8月22日 17:21 monroe (30)
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