キマダラコウモリ#4
Endoclita sinensis (Moore, 1877)
コウモリガ科
♀
長野県小海町 2017.7.28 前翅長約39mm
大きさには個体差があるが、
♂より大型の♀では開張100mmに達する個体がある。
翅色、白紋の形にも個体変異がある。
分布:北海道、本州、四国、九州、屋久島、
朝鮮半島、台湾、中国
成虫出現月:6〜8
幼虫食餌植物:キリ、カキ
別個体
http://photozou.jp/photo/show/1433095/225387670
http://photozou.jp/photo/show/1433095/180106524
♂
http://photozou.jp/photo/show/1433095/180106538
G1061-4
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コメント (2)
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この姿は、原始的な雰囲気、インパクトがありますね。コウモリガ科はまだ未見なのでぜひ一度見たいと思っています。この個体は灯火に飛来ですか?
2017年8月6日 10:27 チリ (1)
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チリさん
灯火に来ていました。
コウモリガ科は本種と無印コウモリガにしか出会ったことがありませんが、他科とはかなり異なる、どこか怪物的な雰囲気がありますね。
この仲間の♀は、飛行しながら卵を空中散布するという大胆な産卵をするそうですね。
この♀の撮影中は気がつかなかったのですが、リリース後に白ステージを見ると薄黄色で直径1mmほどの卵が数個残されていました。他の蛾の卵のような粘着性がほとんどなく、ステージを傾けると転がり落ちました。2017年8月7日 12:12 monroe (30)
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