共振対策について(写真は遊び)
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はんこカメラというアプリがあり、これではんこを押してみました。大変よくできました。(笑)
さて、完成を前にして少し耐震性について検討してみた。
課題は面板の直角方向の揺れ。
やはり柱の強度の関係か、共振させると比較的ゆさゆさと揺れる。面板が重いため、柱のたわみで揺れる。風圧は不安はないが、地震はどうだろうか。
共振周波数がだいたい2〜3Hzであり、地震と似た周期。しかも、全部の柱が同じ周期のため、フェンス全体が共振してしまうのである。
3.11の様な長い地震が来ると、さすがにすこしやばいかなと思う。
そこで、対策を考えてみた。
隣接する柱の固有周期をバラバラにすればいい。そのためには3番と5板の柱だけ強度を上げればいい。それで全体が共振する現象は軽減されるはず。
方法は添え柱を付けるだけ。控え柱はできれば避けたい。
結果は、来週動画で披露しよう。おっと、ここは動画サイトではないか。(o^^o)
もう一点、笠木をつけようかなと思っていたが、予備の面板の一部を使って擬宝珠(ぎぼし)もどきを作り、柱の小口だけ保護することにした。
笠木を全体に付けると、さらに上部の荷重が大きくなり、地震時の揺れが大きくなるため。
で、残りを添え柱に使うのである。
添え柱H1500*105*2本、ぎぼし105*90*7個。これで約3600mm
これで資材使い切り。
うむ。
6/3追記
きぼしはあまりかっこよくないので、シンプルな横木だけに変更。
木口の保護は、パラフィンをアイロン掛けしようかと思う。木材を購入したときの処理がそうなっていので。さらにアクリル板を上にかぶせることなどを検討中。
6/17追記
結局、笠木を付けることになりました。いろいろと気分が変わります。(苦笑)
アルバム: ウッドフェンス作り
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