シャモニー針峰群
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元画像にまで拡大すると、画面右端あたりの小さく尖った岩山の上に、小さな
針の様なエギーユ・デュ・ミディ展望台を確認することができます。
この時は見えていませんでしたが、その背後の笠雲の中にモンブランの姿がある筈です。
バスが緑の谷を進んでいく中、忽然と現れるモンブラン山群の姿は衝撃的でした。
えっ！あの鋭い岩山は何？ なんか（写真で）見たことある形だなぁ。まさかモンブラン？
わくわくしつつも、半信半疑でした。この気持ちはバスがあの山の足元にたどり着き、
山の正体がはっきりするまでずっと続きました。
中央の鋭い山並みはシャモニー針峰群です。
左の一見なだらかな斜面はエギーユ・ヴェルトの一部です。
シャモニー針峰群とエギーユ・ヴェルトの間の谷のずっと奥には、あのグランド・ジョラスの北壁がそそり立っている筈...なのです。
アルバム: アルプス
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