ヘルプ

山形県大石田町

  • 78

写真: 山形県大石田町

写真: 山形県大石田町 写真: 山形県天童市

山形県大石田町
町の花「サクラ」を周囲に、最上川を走る川「小鵜飼船」がデザインされている。大石田町は最上川の舟運により栄えた地で、江戸時代には幕府の直轄地となり川船役所が置かれるなど、最上川の港としては最大の物資の集積地として繁栄したのだとか。(資料:駅からマンホールさん)
小鵜飼船:荷物を積んで最上川を上り下りする船には、ひらた船と小鵜飼舟の2種類がありました。どちらも舵は無く、櫂や帆で進み、急流を上る時には網で挽きました。多く利用されたのは建造費の安かった小鵜飼舟です。
 3人乗りで、長さが15m、幅が1.7m。一度に30〜50俵(2〜3t)ものお米を運ぶことができました。江戸時代には左沢より上流でしか使用できませんでしたが、明治時代になって制限がなくなると、下流でも小鵜飼舟が多く利用されるようになりました。現在復元され、酒田市の山居倉庫に保存されています。(資料:最上川電子大辞典)

撮影場所:大石田駅前の道を左へ行った歩道上

お気に入り (0)

まだお気に入りに追加している人はいません。

コメント (0)

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。